- かさい
- I
かさい【加西】兵庫県中南部の市。 中心の北条は山陰・山陽を結ぶ交通の要地。 播州白木綿・畳表を産する。 電気機械器具工業が発達。 玉丘古墳がある。IIかさい【家妻】妻。IIIかさい【家宰】家長を補佐し, 一家を管理し, 家事をとりしきる人。IV
「家事は之を~に托し/経国美談(竜渓)」
かさい【家裁】「家庭裁判所」の略。Vかさい【寡妻】(1)自分の妻をへりくだっていう語。 愚妻。 荊妻(ケイサイ)。(2)夫と死別した女性。 寡婦。VIかさい【果菜】(1)果物(クダモノ)と野菜。(2)「果菜類」の略。VIIかさい【歌才】和歌をつくる才能。VIIIかさい【火災】(1)火事による災難。 火事。(2)〔仏〕 大三災の一。 初禅天まで焼かれる災害。→ 三災(2)IXかさい【禍災】わざわい。 災難。 災禍。Xかさい【花菜】「花菜類」の略。XIかさい【葛西】姓氏の一。 中世, 下総国葛飾郡葛西荘より興った豪族。 奥州藤原征伐で功をなし, 伊達氏と共に奥州で勢力をふるう。 秀吉の小田原征伐に参陣せず, 改易され滅ぶ。XIIかさい【葛西】東京都江戸川区南部工業地区。XIIIかさい【過載】「過積載」に同じ。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.